脱穀・籾すりしてお米が出来ました。

tambo

今年も台風にしてやられました。
最大風速の台風19号。
乾燥して稲が水に浸ってしまいました。
来年からは、もう少し高さを上げなくてはいけませんね。



借りる予定の脱穀機が修理から戻ってきていないので、

のんびりと待つことに。
浸ってしまったお米は、ゆっくりと乾燥させれば問題ないので、修理から戻ってくるまでのんびり待つことに。

刈り取った稲からまた青々しく伸びています。

さて突然の御連絡。「脱穀機が修理が戻ってきたよ」ということで早々に。
脱穀作業を始めました。

ぼくらで脱穀機を使うようになって今年で3度目。
1年に1回なので脱穀機のエンジンをかけるのがたいへんです。

3度目の今回とうとう事件が起こりました。
なんと、脱穀機から煙が!!!
もみが機械の中に溜まりすぎて、ローラーに負荷がかかり、煙が出てしまいました。
それと燃料がギリギリだったので、エンジンストップ!!!
地主のTさんに対応方法を教えてもらったので、来年からは大丈夫だろう。

今年は、子ども達が初の脱穀作業を手伝ってくれました。


いつもお世話になっているあきる野市にある野村殖産へ。
ゆっくりと籾すりをして、機械トラブルもなく順調に作業ができました。面積も広げた結果、昨年よりも収穫量はあがりました。



いつもは捨てるシイナという、小粒で廃棄されるお米をこれまでは、籾と一緒にしていましたが、自宅に持って帰って食べることにしました。
問題なく食べられました。
来年もシイナは捨てずにいただきます。



やはり、「田んぼの草取り」作業で収穫量が大幅に変わることが実感できたので、草取りもしっかりやろう。

もう少しでみんなにお米をお届けします。
今しばらくお待ちくださいね。

 


では、みなさん来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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