田んぼの流れ

田んぼの一年の流れは下記になります。

1〜3月 田おこし

鍬を使って田んぼを耕して、土に太陽の光をいれて土の中の微生物を活性化させます。

4月後半 堀さらい

田んぼの水路の草や土を取り除きます。じょれんという農具を使用します。
田んぼ全部の水路を分担して作業をしていきます。

5月 大堰つくり

田んぼ用の水門を掃除をして、大きい堰を木、竹と砂利でつくります。
これをやることで、田んぼの用水路に水が入ってきます。

5月2〜4周目 代掻き・畦ぬり

田んぼに水を入れて土を馴染ませるためにくわやレイキをつかって田んぼをならしていきます。

6月1〜3周目 田植え

稲を手で植えていきます。

7〜9月 草取り

田んぼに生えたヒエ・粟などを取り除きます。

10月 稲刈り・ハザ掛け 

稲刈り
稲刈り
はざ掛け

手狩りで稲狩りをしてお米を自然乾燥を行います。(7〜10日)

10〜11月 脱穀・籾すり

皆さんの手元にお届けします。

脱穀作業
籾すり

各イベントにて募集いたします。

お気軽に参加してください。

→あきる野田んぼ部について